エアドロップで動画を送信するのに何分まで?という制限があるか動画調べてみました。
そんなに巨大なファイルを送る機会があるのだろうかと疑問に思うこともあるかもしれませんが、動画を趣味で始めたりセミナーの資料を持ち歩き用のMacBookに転送するとなると送信時間が長くて不安になりますよね。
結果的に気にする部分は送受信するネットワークの環境やBluetoothの距離の近さなどが要因として挙げられますが、30分くらいある動画を送信しても問題はなかったので、普通に使う範囲なら特に気にしなくても大丈夫ということ。
エアドロップに制限はない
理論上エアドロップで動画を送るのに何分までという制限はないと考えてOKです。Bluetoothの安定して接続できるメリットと、通信範囲が広く高速なWi-Fiのメリットをうまく織り交ぜて利用した高速転送。超便利。
容量が許す限り送受信は可能なので、結構大きなファイルも手軽に転送できるところが非常に優れていますね。私もiPhoneで動画を撮影してMacのFinal Cut Pro Xで編集する時は大概エアドロップを使います。
何時間もある動画は転送したことがないですが、基本的には劣化も何もなくそのまんまの状態で送信できるのでとても助かっていますね。これだからAppleはやめられんという話。他の機種でも似たようなのがあったらいいんですけど。
MacとiPhoneは相性も最高。接続しないで送れる上に劣化しないってのはマジでありがたい。
ただ、容量が大きいファイルを送っている最中に画面が消えることもしばしばあります。失敗が続くようでしたら、無理にエアドロップに拘らなくても線で接続したりiCloudを使うなんてこともできますね。状況に応じて使い分けましょう。
ただし受信するためには空き容量も必要なので、容量の関係で無理でした!とならないように空きストレージには注意しておかないとです。
もちろんMac同士も送受信可能なので、iMacとMacBook Pro間の転送もスムーズ。出先で作った資料や編集した動画をホイって転送できてしまう手軽さは他では無くないですか?
このサイトもエアドロップでiPhoneスクショをMacに送信して圧縮ソフトでサイズダウンしてから使っています。エアドロップ様様ですね。
送信するファイルが大きいと時間はかかる
いつまで経っても終わらない時はデータがそれだけ重いということ。もしくは端末間の距離が離れすぎているなどの理由が考えられます。Appleによれば9mまでは送受信可能なんだとか。
普通に使うのであれば1〜2mくらいの範囲で送受信すると思いますから、送受信が終わらない時はデータが大きすぎるか送受信を遮る障害物があると考えますね。
30分くらいの動画を送ってみるとかなり時間がかかりますし、その場にいなければならないので別のことをして時間を潰す他ないです。またはiCloudなどで共有するとかね。大体なんでもエアドロップで送れるって本当に便利ですが、数十GBのデータをその場で即やりとりするのは無理があるので、使い所は写真とかちょっとしたPDFを相手に渡す時くらいですね。
LINEみたいに劣化しないし、その場に送る相手がいるならエアドロップでまとめて送るのもありです。
変換しないで送れるようにしておこう
これは写真や動画を高効率に設定しているとHEIF/HEVCという形式になって転送するときに変換が必要な場合があります。
Macに撮影した動画を転送するときに毎回変換中と出るので何かと思って調べたら、動画や写真の保存設定が高効率になっていたのが原因。もしあなたが頻繁にエアドロップを利用するならその設定を互換性優先にしておくことをお勧めします。
この変換ってのがまた送信と同じくらい時間がかかるので、Macへの動画の送信が始まらないんですよ(笑)HEIF/HEVCに対応しているiPhone同士なら変換で時間を取られることもないと思いますけど(まだHEIF/HEVCに対応したiPhoneに試したことない)
動画や写真をPCで扱いたいって人向けですけどね!
つい癖で、iPhoneを使っているけどパソコンはWindowsの人にも「エアドロップしたらいいやん」なんて言っちゃうことがあるレベルで日常の生活に馴染んでおります。言った側から「あ、ごめん」ってなるんですけどね(笑)
あなたも次はiPhoneとMacを揃えてみては?
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